新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより、私たちは皆、つながりを保つために斬新で画期的な方法を編み出すことを余儀なくされました。例会や会話をオンラインで行うことにしたクラブが多数あります。会議をバーチャルで継続的に行う際に便利なオンラインツールをお探しのクラブに、試す価値のあるバーチャルミーティングプラットフォームを以下に紹介します。
- Zoom は、バーチャルミーティング業界のけん引役となっています。無料版でも機能は充実していて、最大100人までの会議が可能です。ただし会議時間は最長40分に限定されています。設定も簡単で、デジタル機器の利用にあまり慣れていない人も、それほどストレスを感じずに使えます。有償プランでは、専用の電話サポートやクラウドレコーディング(録画を専用クラウドへ保存)などの機能が追加されます。
- Skype は、画面の共有やオンラインチャットなど多くの機能が無料で利用できる、オンラインミーティングプラットフォームとして広く知られています。無料とはいえ、Skypeを使う場合、ユーザーはまずSkype上で使う名前を登録し、プログラムをダウンロードする必要があります。また、会議機能を利用するには、会議の参加者をあらかじめ連絡先リストに追加しておかないと、会議の開始までの手順がやや煩雑になります。難しい操作ではありませんが、技術的な知識に疎い人にとっては、手順が多いことが負担になるかもしれません。
- Google Meet は、ユーザーが1対1または最大100人のグループ内で、音声のみのチャットまたはビデオチャットを行える、コミュニケーションプラットフォームです。このサービスを利用する場合、Gmailのアカウントが必要になります。無料版では、会議時間は60分以内に制限されています。ただし、その制限を超える長時間の会議を行う場合は、会議のリンクを新たに作成すると会議を継続できます。Google Meetは、モバイルアプリも提供されていて、iOS向けとAndroid向けの両方がそろっています。
- GoToMeeting は、デジタルスキルのレベルを問わず誰でも簡単にバーチャル会議を開催したり参加したりできるので、人気の高いウェブ会議ツールです。無料版では、参加人数3人までの音声のみの会議に限定されていますが、有償のプランでは ビデオ会議が可能で、大規模な会議に適しています。
- Join.Me は、ワンクリックで簡単に会議に参加できます。無料プランで利用できるのは、会議の開催と画面の共有に限定されています。アドバンストプランの無料体験版では、音声会議が無料で利用できます。会議専用の電話番号が、米国をはじめとする40カ国以上に設置されています。会議の参加者が5人以上いる場合は、有償のプロサブスクリプションをお勧めします。
- Microsoft Teams は、そもそもビジネス上のコミュニケーションを目的とした、クラウドベースの共同作業や会話のプラットフォームです。そのため、チームのミーティング、チャット、ファイル共有、チームディスカッションの管理を支援する機能を備えています。無料トライアルが可能で、サブスクリプションは予算とニーズに合わせて、オプションの中から選択できます。会議は2人から最大1,000人まで対応可能なので、コラボレーションが機能的に実現できます。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、世界中の地域にさまざまな影響を与えています。私たちがどこにいても安全に奉仕できるようにするため、ライオンズは疾病管理センター、世界保健機関、または地方自治体のガイドラインに従う必要があります。あなたの地域で安全に奉仕するために役立つ情報ページ安全に奉仕するためにをご覧ください。