災害援助資金へ寄付することによって、地震や他の自然災害で被災した家族や地域を支援することができます。

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ライオンズクラブ国際財団(LCIF)の歴史

LCIFのストーリーは壮大です。それは限りない思いやりと、ライオンズの奉仕へのたゆまぬ支援に満ちています。1968年に創設されたLCIFの使命は、「ライオンズクラブ、ボランティア、そしてパートナーが、世界中の人々の暮らしに影響を及ぼす人道奉仕と交付金を通じて、健康と福祉を改善し、地域社会を強化し、恵まれない人々に支援を提供するとともに、平和と国際理解を促進できるよう、力を与える。」です。

私たちは50年余りにわたり、世界各地のライオンズの能力を高め、彼らがその奉仕する地域社会を力づけられるよう、全力を尽くして支援してきました。交付金を提供する度に、ライオンズのインパクトは高まり、LCIFの歴史も塗り替えられていきます。私たちは今、これまでの軌跡に限りない誇りを感じています。同時に今後の取り組みに対しても、この上もないほどの意欲を感じています。

1970年代 | 1980年代 | 1990年代 | 2000年代 | 2010年代 | 2020年代

1970年代

 

1972年

1973年

1980年代

 

1984年

  • 青少年育成プログラム、ライオンズクエストの実施に向けてクエスト・インターナショナルとのパートナーシップを開始。

1985年

1986年

1990年代

 

1990年

  • 視力ファースト・プログラムが開始され、継続的な活動によって3,000万人を超える人々の失明を予防。その後始まった視力ファースト・キャンペーンでは、視力ファースト事業のために1億4,500万ドル余りを獲得。視力ファーストについてはこちらをご覧ください。

1997年

  • 視力ファースト中国行動計画に向けて中国身体障害者連合会と提携。

1999年

2000年代

 

2001年

2002年

2004年

  • ライオンズ、南アジアの津波被害の救援資金として1,500万ドル余りを調達。単独の災害復興事業としてはLCIF史上最大の規模となる。LCIFの災害援助活動についてはこちらをご覧ください。

2005年

  • 香港におけるライオンズクラブ国際大会で視力ファースト・キャンペーンIIを開始し、2億ドル余りを獲得。ライオンズ、ハリケーン・カトリーナ被害の救援資金として500万ドルを調達。私たちのパートナーについてはこちらをご覧ください。

2007年

  • LCIF、フィナンシャル・タイムズの独自調査により、提携相手として世界ナンバーワンのNGOに。私たちのパートナーについてはこちらをご覧ください。

2008年

  • 個人による単独の寄付としては最高額となる、300万ドルのLCIFへの寄付誓約。LCIFとハビタット・フォー・ヒュマニティのパートナーシップによって建設された住宅が1,000軒目に到達。ライオンズ、中国四川地震被害の救援資金として300万ドルを寄付。

2009年

  • ライオンズクエスト25周年。ライオンズ、ハイチの地震被害の救援資金として600万ドル余りを調達。

2010年代

 

2010年

  • ライオンズが視力検査を提供したスペシャルオリンピックスのアスリート、211,000人目に到達。LCIF、ボシュロムとのパートナーシップにより、小児白内障イニシアチブを開始。

2011年

  • LCIF、日本における地震・津波被害の救援資金として2,100万ドル余りを調達。LCIF、1万件目の交付金を承認し、交付総額は7億800万ドルに到達。

2012年

2013年

  • LCIF、GAVIアライアンスおよび英国国際開発省(DFID)と提携、はしか対策を継続し、2017年までに3,000万ドルの調達を目指す。スペシャルオリンピックス・インターナショナルとのパートナーシップを拡大し、視力検査以外の活動にも着手。ライオンズとLCIFの支援により、カーター・センターとOPEA、コロンビアでの河川盲目症の根絶に成功。

2014年

  • ジョンソン・エンド ・ジョンソン・ビジョンケアとの サイト・フォー・キッズ・パートナーシップを拡大し、ケニアとトルコを対象地域に。ライオンズとLCIFの支援により、カーター・センターとOPEA、エクアドルでの河川盲目症の根絶に成功。

2015年

  • LCIF、ライオンズ、パートナー、トラコーマ対策に役立つ抗生物質アジスロマイシンの5億回目の投与を祝賀。ライオンズクエスト、効率化された最新のカリキュラムを導入。

2017年

2018年

  • LCIF50周年。ライオンズに力を与え、大きな変化を実現させてきたことを祝賀。ライオンズとパートナーからの慈善寄付のみにより、LCIFが視力保護、青少年支援、災害援助、人道支援プログラムに注いだ交付金は約14,000件・総額10億ドルに到達。
  • 第101回国際大会において山田實紘元国際会長とJ. フランク・ムーアIII元国際会長(キャンペーン委員長と副委員長)が「キャンペーン100:LCIF 奉仕に力を」の開始を発表。

2019年

2020年代

 

2020年

  • LCIFの最も名高いプログラムの一つ、視力ファースト30周年。予防・治療可能な失明の主原因と闘い、目の不自由な人々を支援する取り組みに資金を提供。
  • 視力ファーストの「すべての人に視力を」についてはこちらをご覧ください。
  • LCIF理事会、LCIFとグローバルホープの2年間にわたる戦略的パートナーシップを承認。両者は協力してアフリカにおける長期的な人材育成に取り組み、サハラ以南のアフリカでがんと血液疾患のある子どもたちを治療してその予後を劇的に改善することを目指す。
  • 世界が一致団結してCOVID-19のパンデミックに取り組む中、LCIFは最前線の救援に750万ドル以上を動員することで、人類が直面する計り知れない課題に対応。

2021年

2022年

  • 第104回ライオンズクラブ国際大会において、キャンペーン100委員長の山田實紘元国際会長とキャンペーン100副委員長のJ. フランク・ムーアIII元国際会長が、LCIFがキャンペーン100: LCIF 奉仕に力を の目標を上回ったことを発表。キャンペーン中の獲得資金総額は、3億2,500万ドル。
  • LCIFとジョンソン・エンド・ジョンソン・ビジョンが共同で設立したプログラム、サイト・フォー・キッズが、包括的な眼の健康ソリューションによる平等な眼科医療の提供20周年を迎える。プログラムの開始以来、4,200万人以上の子どもたちに眼科検診、60万人以上に眼鏡あるいはその他の治療を提供。
  • ロシアのウクライナ侵攻により人道的危機が発生。LCIFは支援において交付金を通じて、食料、衣類、衛生用品、寝袋、医薬品などの緊急支援物資の購入・配布を実施。LCIF、ウクライナ救済に480万ドル以上を拠出。さらに難民・避難民資金を拠出し、ライオンズが現地の難民に寄り添い、現在、そして今後もっとも必要とする安心と安全が得られるよう支援した。

2023年

  • LCIFとライオンズクエストはThe Choose Kindness Projectの創設メンバーとなったことを誇りにしている。同組織は「いじめ防止」「意識的なインクルージョン」「青少年の心の健康」を推進する米国の名だたる非営利団体が集ったもの。
  • 世界保健機関は、ベナンとマリが失明を引き起こす細菌性眼感染症であるトラコーマを公衆衛生問題として撲滅したと認定した。このマイルストーン達成は 各国政府が主導する長年の懸命な取り組みとカーター・センターとのLCIF視力ファースト・パートナーシップを含む国際的なパートナーからの支援の賜物である。
  • • LCIFが地震救援のため、トルコのライオンズに65万2,500ドル以上を拠出。交付金により、この地域を襲った100年に一度という規模の大地震の被災者に、ライオンズが緊急、短期、長期の救援を提供することが可能となる。トルコとシリアの支援についてはこちらをご覧ください。

LCIFはライオンズに奉仕し、ライオンズは世界に奉仕します。

LCIFはライオンズの奉仕を高めるために存在します。資金援助の必要な大規模事業を企画しているなら、LCIFまでご連絡ください。私たちが手を貸せるかもしれません。