それは2018年5月7日のことでした。その日、私は人生初の夏のインターンシップを辞めたのです。本当なら、その夏は18,000ドル以上を稼げていたはずでしたが、私には無償でしたいことがあって、それで仕事を諦めました。皆さん、「またおかしなやつが出てきたぞ、19歳のミレニアル世代だ」などと決めつける前に、ちょっと私のストーリーをお読みいただけるでしょうか?
カナダのオンタリオ州ロンドンにある保険会社で、…
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ライオンズクラブ国際財団(LCIF)とのパートナーシップによってエリザベス女王即位60周年記念トラストは、ケニヤとウガンダ全域において、失明を引き起こす病気であるトラコーマの根絶に向け大きな前進を遂げることができています。トラストとLCIFは、回避可能な失明を世界から完全になくすという目標を共有しています。 トラコーマは、世界における感染性の失明の主因であり、一般に、清潔な水と医療へのアクセスが限られている地域で最もよく見られます。…
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私たちの素晴らしい財団が行う、人々の人生を変える重要な奉仕のために、できる限り簡単に寄付を行っていただけるようにしました。どれほど簡単だと思われますか?ご自身で確認してみてください。 思い起こしてください。ライオンズクラブ国際財団(LCIF)は、過去50年間にわたって10億ドルを超える交付金を奉仕事業のために支給してきました。集められた寄付の 100% が LCIF の交付金プログラムに活用されています。 さらに、LCIF…
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大きな課題には大掛かりな解決策が必要です。そこでケニアの首都ナイロビのライオンズは、糖尿病撲滅の活動の中でグローバル・アクション・チーム(GAT)に協力を求めました。 GATは、関係者が一致団結するアプローチを採用し一丸となって対処を進めることで、リーダーシップの育成や会員数の増大の機会が増えると考えています。また、画期的で影響力の高い奉仕プロジェクトを世界各地の地域の人々にアピールできる機会になるとも考えています。…
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ライオンズクラブ国際協会にとって、2017年は活気に満ちた一年でした。100周年を祝い、新しい奉仕の世紀を迎え、グローバル重点分野に4つの新しい奉仕分野が追加されました。100周年記念という機会に私たちは糖尿病の蔓延と闘うことをライオンズに呼びかけました。世界中のライオンズは躊躇することなくこの呼びかけに応えてくれました。 新しい糖尿病プログラムのビジョンは、糖尿病の罹患率を減らすとともに、糖尿病と診断された人々の生活の質を向上させることです。…
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ニューヴォイス イニシアチブは、女性の地位向上、そして世界中で奉仕、成長、指導、そして活動推進の方法を変化させようとするライオンズの創意工夫を称えるものです。各会則地域およびアフリカから4名ずつ、計1,300人以上の推薦者の中から32名のセミファイナリストが決定しました。全員がそれぞれ、ライオンズクラブ国際協会において奉仕、会員増強、指導力、マーケティングの各分野で卓越した成果を挙げた「ニューヴォイス」です。 ニューヴォイスを称えるとともに、…
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交換留学生のホスト・ファミリーになることを考えたことはありますか?もしなければ、生涯心に残る経験を味わうことなく過ごしていることになります! 私が初めてライオンズユースキャンプ及び交換プログラム (YCE) のことを知ったのは、2012年の自分たちのクラブの地区大会でのことでした。私はライオンとして新たに入会したばかりだったので、ライオンズクラブが国際青少年交換を主催していることを知りませんでしたが、…
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感染力が極めて高く、混み合ったバスにたった1人の感染者が乗っていただけでも、予防接種を受けていない乗客の90%が知らないうちにそのウイルスに感染してしまう病気を想像してみてください。感染者の10%以上が死亡し、治癒した人の30%までもが聴覚障害や視力障害、脳障害、肺炎、ビタミンA欠乏症、脳炎などの合併症に生涯苦しむことになります。 ライオンズの支援運動のおかげで、草の根レベルから政府の最高レベルまで、人材を動員することができます 不幸にして…
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世界全人口の40パーセントが、水不足に悩まされています。それなのになぜ豊かに流れる河川のそばの肥沃な土地や家を捨てていかねばならないのかは、理解しがたいことです。けれども、そうしなければならない人々がいます。それも、正当な理由があってのことです。 糸状虫症です。 河川盲目症という名前で最も知られている糸状虫症(オンコセルカ症)は、感染した黒バエに噛まれることによって引き起こされる、苦しい病気です。その黒バエは流れの速い河川のそばで繁殖します…
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白内障は世界的に、失明の原因の第1位に挙げられる病気です。こうした実情を変えたいと強く願い、マダガスカルのライオンズは20年以上前に視力ファーストプロジェクトを開始して、この問題に向き合っています。以来、ライオンズは目標達成に向けて、多くの実績を積み重ねてきました。 「私たちが支援した人たちが笑ってくれた時、その笑顔はまっすぐに、私たちの心に響いてきます」と、アンタナナリボ・ライオンズクラブ所属のライオン、アンジャ・ラミリソンは話します。「…