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ミッション1.5 の重要性: セブ・シティ・ペルタン・ライオンズクラブ

スティーブ・グナル 2024 年 06 月 24 日

ミッション:
ミッション1.5 とはライオンズが地域社会の増え続けるニーズにより良い形で応え、これまで以上に多くの人に奉仕を届けられるよう、世界中で会員数150万人を達成しようという取り組みです。

挑戦を受けて立つクラブ:
セブ・シティ・ペルタン・ライオンズクラブ

場所:
フィリピン・セブ・シティ・バナワ

概要:
セブ・シティ・ペルタン・ライオンズは会員拡大中のクラブです。結成から4年未満でありながら、会員はすでに20人を超えており、まだまだ増え続けています。

フィリピン・セブ・ライオンズの階段での集合写真。

クラブについて:
2020年12月の結成以来、同クラブの会員は、個人として得た専門知識と職業を通して得た専門知識をすべて活かして地域社会に奉仕してきました。小児がんとの闘いに尽力する看護師から、海の環境を守り抜くと強く決意しているダイバー、目立たないながらも人々にいつもそっと寄り添い、食料不安に苦しむ人々に全力で食事を届ける、献身的な人々に至るまで、これほど誇り高く熱心なライオンズは、奉仕を拒むことは決してありません。

手振りで「ミッション1.5」を表現するフィリピン・セブ・ライオンズの会員2人。

同クラブの創設メンバーたちが出会ったのは学生時代、それぞれ大学のフラタニティクラブ(男子学生会)やソロリティクラブ(女子学生会)のメンバーとして、同じボランティア活動に参加したときのことでした。大学卒業後、この少人数のグループが、ライオンズクラブを結成して奉仕活動と社交的な活動を継続しようと決意したのです。こうして少人数でスタートした同クラブでしたが、会員を増やすのにそう長い時間はかかりませんでした。

会員拡大に重要な役割を果たしたのは、会員の友人と家族です。たとえばある会員がライオンズへの入会を思い立ったきっかけは、その人の姉がニューオーリンズのクラブで奉仕活動に携わっている様子を見たことでした。入会後、彼は姪をクラブに勧誘し、その姪は友人を勧誘し、さらにその友人が自分のルームメイトを勧誘しているところです。この例でわかるとおり、ライオンズの未来の会員は、身近なところにいるものです。誘ってみるだけでいいのです!

手振りで「ミッション1.5」を表現するフィリピン・セブ・ライオンズ。

セブ・シティ・ペルタン・ライオンズクラブのクラブ拡大に向けた5つのヒント

  1. 良い手本を示す。思いやりは人から人へ伝わっていくものです。あなたが自分の時間を割いて奉仕しているのを見ると、他の人も見習おうと思うかもしれません。
  2. 具体的な目的に集中して取り組む。具体的な目的を中心に据えた奉仕事業は、その目的に対する情熱を共有する新会員を惹きつけるのに役立つ可能性があります。
  3. まずはボランティア参加に誘ってみる。いきなり入会しませんかと勧誘する前に、あなたのクラブの活動にボランティアで参加しませんかと「誘ってみる」ほうが意外にうまくいく場合もあります。
  4. ソーシャルメディアを存分に活用する。ソーシャルメディアを使えば、ワンクリックで、あなたの奉仕のメッセージを世界中に伝えることができます。勇気を出して使ってみましょう。
  5. 地元団体と連携する。他の地域の組織と連携して奉仕活動を行うことは大きな効果をもたらします。また、私たちが行っている、人生を変える活動をより多くの未来のライオンズ会員に知ってもらうことができます。
男性も女性も黄色いシャツに身を包んだフィリピン・セブ・ライオンズ。

セブ・シティ・ペルタン・ライオンズクラブの詳細は以下でご確認ください
Instagram: instagram.com/cebupeltanlions
Facebook: facebook.com/cebupeltanlions


スティーブ・グナルはライオンズ・インターナショナルのシニア・コピーライターです。