ライオンズクラブ国際財団　よくある質問

LCIFへの寄付は、会員個人、クラブ、地区、複合地区単位で行うことができます。また、会員ではない一般の皆様も寄付することができます。LCIFでは、寄付に感謝する様々な表彰もご用意しています。LCIFへの寄付と表彰プログラムの種類については、本ウェブサイトの寄付の方法 をご参照ください。

寄付は lcif.jp/donate からオンラインで行うことも、LCIFの日本国内口座に銀行振込いただくことも可能です。ライオンズ会員の皆様が銀行振込される場合は、国際協会本部からクラブに割り当てられている、みずほ銀行第五集中支店の専用口座２（LCIF寄付用口座）にお振込みください。また、銀行振込の際は、国際協会の公式 為替レートを必ず確認し、振込後、LCIFTokyo@lionsclubs.orgまで寄付報告書をEメールでお送りください。寄付報告書は こちらよりダウンロードできます。個人寄付はすべて、MJF寄付へ累積され表彰の対象となります。MJF表彰の手続きには４～６週間かかります。MJF表彰は日本国内より各クラブ事務局へ発送されます。一般的な寄付に関するお問い合わせやその他ご不明点は、LCIFTokyo@lionsclubs.orgまでご連絡ください。

LCIFは、Visa、MasterCard、American Express、Dinersのクレジットカードによる寄付を受け付けています。寄付はオンラインで安全にかつ瞬時に行えます。為替レートは国際協会のレートではなく、ご利用のクレジットカード会社のレートとなります。電話によるクレジットカード寄付は受け付けておりません。オンラインでのクレジットカード寄付についてお手伝いが必要な場合は、LCIFTokyo@lionsclubs.orgまでご連絡ください。

寄付は遅滞なく送金するべきです。そうすることで、速やかに寄付がその寄付者の記録に加えられてLCIFの表彰やアワードが交付されます。

OSEAL調整事務局LCIF課 LCIFTokyo@lionsclubs.org までお問い合わせください。

LCIF Facebook募金活動への寄付は、寄付者がLCIFに連絡しない限り、自動的に寄付者のMJF/累進MJF表彰に向けて適用されたり、ライオンズクラブ国際財団（LCIF）Facebook募金活動の主催者の寄付として記録されたりすることはありません。LCIFを支援し、Facebook募金ページを通じて行った寄付については、LCIF Facebook募金への寄付領収書のコピーを添えて、LCIFTokyo@lionsclubs.org までご連絡ください。他の方が主催するLCIF Facebook募金活動の支援者は、その寄付が自身のMJF/累進MJFに向けて適用されること、または主催者の寄付として記録されることを希望する場合、Facebook寄付の領収書のコピーを添えて、その旨をLCIFTokyo@lionsclubs.orgにお知らせください。

寄付金は、会計処理から30日以内であれば返金の対象となる可能性があります。寄付時に使用された支払い方法に返金記帳する形での返金となりますが、現金寄付の場合のみ小切手での払戻しとなります。詳しくは、LCIF寄付者サービス（電話：米国+1-630-203-3836 または Eメール：DonorAssistance@lionsclubs.org）までお問い合わせください。寄付の取消しを決める前に、あなたのご寄付が与えるインパクトについて今一度ご検討いただければ幸いです。私たちのグローバルな人道支援の使命を果たすためには、ひとつ一つの寄付が不可欠です。LCIFは、寄付金の100%を交付金とプログラム経費に直接充て、世界中の地域社会に真の変化をもたらすことを保証しています。詳しくは、寄付金管理についてのパンフレットをご覧ください。寄付が返金処理された場合、関連する表彰、アワード受賞要件、地区及びクラブシェアリング交付金の受給要件に対する相当金額分の記録は無効となります。

寄付の種類に応じて対象となる表彰が数種類用意されています。これらの表彰用品は日本国内よりクラブ事務局に発送されます。メルビン・ジョーンズ・フェローシップ（MJF）の表彰対象となる寄付は、個人（ライオンズ以外の個人も含めて）、クラブ、地区が行えます。寄付のお支払い方法は、一括でも分割でもかまいません。メルビン・ジョーンズ・フェローは、特別なラペルピン、楯、そしてお祝いの書状を受け取ります。MJF楯、累進MJFピンの発送は、通常、寄付が記帳されてから4～6週間となります。

LCIF理事会の方針により、寄付の手続きが正式に完了する前に表彰を行うことはできません。寄付報告書を速やかにご提出いただくなど、正確かつ速やかな手続きと表彰の発送にご協力をお願いいたします。

LCIFでは、「奉仕に力を」資金または災害救援資金への寄付をお願いしています。前者はLCIFのすべての重点分野に役立てられます。後者は、特に災害発生時の援助活動のために使われます。LCIFは、世界的な災害のために受け取った寄付を、寄付者が指定した特定の国のための資金として取り扱い、現地のライオンズ復興支援対策委員会がその国での支援が不要になったと判断した場合に限り、この資金を別の災害での支援活動に充当します。LCIFは、基準に適った事業に資金を提供する交付金プログラムを通して、ライオンズの数々の取り組みを支援しています。使途を指定された場合でも、その寄付はMJF表彰の対象になります。寄付に対する表彰や、寄付の用途指定についてご質問がある場合は、 LCIFTokyo@lionsclubs.org までご連絡ください。

権限を有する役員が Lion Portal にログインして、Donationsのページから、現行年度の寄付状況を閲覧することができます。また、MyLCIの地区メニュー内のレポートより、「メルビン・ジョーンズ・フェロー報告書」でクラブ別に各会員のMJFレベルの確認や、「分割払い状況」よりクラブ別に各会員の分割寄付の状況が確認できます。寄付に関するご質問等は、LCIFTokyo@lionsclubs.org までご連絡ください。

財務上の責任と透明性は、LCIFにとって非常に重要です。LCIFは、確実にすべての寄付金が効率的に利用され、さらに多くの人々の役に立つよう努力を続けています。寄付金は、交付金を含む短期および長期のプログラムに使われます。運営費と開発費は投資収益によって賄われ、現在のところ目標とする投資収益は、予想費用を十分に上回るものと見込まれています。

LCIFは1968年の設立以来、ライオンズ・インターナショナルの唯一の公式な国際財団として、世界各地で人道的なニーズに応えるライオンズの奉仕に力を与える活動をしています。LCIFは、寄付金の100%を交付金としてライオンズの奉仕に提供しています。2001年に設立された慈善団体の格付けを行う米国の独立機関、チャリティ・ナビゲーターは、財務健全性、説明責任、透明性を指標として、LCIFに常に高評価を維持しています。財務面の責任と透明性は、LCIFにとって重要です。今後も、すべての寄付金が効率的に使用され、さらに多くの人々の役に立つように活動を続けます。

LCIFの財務状況とプログラムについては最新の 年次報告書をご覧ください。昨年度の詳しい財務状況については 監査済み財務諸表 （英語のみ）、またはLCIFの 納税申告書 （フォーム990：英語のみ）をご覧ください。

LCIFでは、ライオンズ・インターナショナルの８つの重点分野での奉仕を支援する交付金を中心に、各種交付金を用意しています。LCIF交付金ツールキット でさまざまな交付金と資料について確認しましょう。あなたのクラブ、地区、複合地区が現在または将来的に利用できる交付金を見つけてください。

交付金の資金の大部分は世界中のライオンズクラブや会員の皆様からの寄付で支えられています。会員の皆様の国際会費からは一切資金を受け取っていません。パートナーシップを結ぶ他の財団、企業、政府機関からの支援、会員ではない一般の皆様からの寄付、投資の利子も資金の一部です。

LCIFは、地域社会全体の未対応の人道的ニーズに対処するための大規模な事業を支援しています。これらの事業は、ニーズを特定し、行動計画を策定して事業を実行する地元のライオンズが中心となって行います。LCIFは、個人の支援をサポートする交付金プログラムを用意していません。これらの要請は、より適切な対応窓口である各地のライオンズクラブに委ねられます。ライオンズは多くの場合、その地域社会でこうした内容の要請をサポートするためのプログラムを用意しています。お近くのライオンズクラブにお問い合わせください。

交付金申請の提出期限 （LCIF理事会や専門諮問委員会が審査する交付金）は、5月1日（8月理事会）、10月1日（１月理事会）、2月1日（5月理事会）です。災害関連交付金では、自然災害の発生から30日以内（緊急援助）、60日以内（地域復興）の条件があります。その他交付金は通年受付ていますが、詳しくは「LCIF交付金早わかり」やLCIF交付金ツールキットから各種交付金情報をご確認ください。

日本の交付金事業は、LCIF年次報告書（日本語版）でその年に行われた事業を紹介しています。また、ストーリー・オブ・プライドで世界中のクラブが自分たちの事業の活動やエピソードを共有しています。

LCIFの交付金に関する相談は、OSEAL調整事務局LCIF課 LCIFTokyo@lionsclubs.org までお問い合わせください。

単年度毎に年間を通じて行われた用途無指定寄付額が一定の基準を満たすと、寄付額の15%が新たな交付金申請可能額として翌年度に付与されます。寄付額の基準は、クラブが5,000ドル以上、地区は10,000ドル以上です。地区の寄付額には5,000ドル未満のクラブの寄付総額を加算して計算します。

地区及びクラブシェアリング交付金に関する「よくある質問」はこちらをご確認ください。また、本交付金の活用のヒントや事例を掲載した「地区及びクラブシェアリング交付金ガイド」もこちらからダウンロードできます。ご参照ください。

LCIFの「災害支援基金」への指定寄付をお願いいたします。この基金のおかげで、LCIFはいかなる自然災害にも、発生直後からニーズに則した迅速な支援を行う被災地周辺のライオンズの活動を支援することができます。大災害の発生時には、その支援への寄付を呼びかけて「災害支援基金」の資金力を高めています。

自分のクラブや地区が行った交付金事業のインパクトを地域の皆さんに知ってもらうことが重要です。自治体の広報誌に交付金事業の記事を掲載してもらったり、クラブや地区のウェブサイトやオンライン版のライオン誌への掲載、また、LCIFのストーリー・オブ・プライド で交付金事業のエピソードや成果を共有しましょう。 

協会サイトの「ロゴと紋章」のページで、皆様にダウンロードしてご利用いただける LCIF公認ロゴ を提供しています。