ミッション:
ミッション1.5 とはライオンズが地域社会の増え続けるニーズにより良い形で応え、これまで以上に多くの人に奉仕を届けられるよう、世界中で会員数150万人を達成しようという取り組みです。
挑戦を受けて立つクラブ:
ドローバック・ライオンズクラブ
場所:
ノルウェー・ドローバック
概要:
このクラブのライオンズは2023年1月以来、熱心に会員拡大に取り組み会員数を2倍以上に増やしました。その勢いはまだまだ衰えそうもありません。
新クラブに関する情報:
ここ2年間で20人が新入会員にまさに会員拡大のお手本です!
ドローバック・ライオンズクラブは、ノルウェーで最もエネルギッシュで、楽しいことが大好きで、急速に会員数を伸ばしているクラブのひとつです。成功の秘訣は、「Drøbak-modellen for medlemsrekruttering」(ドローバック流の会員勧誘モデル)だと彼らは言います。
オーレ・ペッテル・スクーレルは、ドローバック・ライオンズクラブの会員の間で、このモデルを考案した、クラブの「頭脳」と呼ばれています。そのモデルには次のような特徴があります。
- 会員委員会またはグローバル・アクション・チーム(GAT)の設置を優先する
- 各メンバーのこれまでの経験や地域社会とのつながりを最大限に活用することを重視する
- 新入会員が加入後すぐに活動から離れてしまうのを防ぐにはフォローアップが重要だという認識を会員の間で徹底する
スクーレルは、真の意味での情熱家である上に、貴重な新入会員を歓迎し、クラブに引き入れることが自然にできるライオンです。彼の情熱と人柄に、ドローバック・ライオンズクラブの他の会員は励まされています。こうして彼のモデルはクラブ全体で受け入れられ、会員拡大活動の重要性を皆が認めています。
会員拡大についてスクーレルは次のように話します。「会員数が増えることで、私たちはより強くなり、奉仕活動の存在感も増します。どんな組織でも、新しい刺激は必要です。新入会員はまさに、それをもたらしてくれる存在です。新しい機会や私たちの活動を発展させる方法に関して、より新鮮な視点からの見解を伝えてくれるからです」。
会員拡大についてスクーレルは次のように話します。「会員数が増えることで、私たちはより強くなり、奉仕活動の存在感も増します。どんな組織でも、新しい刺激は必要です。新入会員はまさに、それをもたらしてくれる存在です。新しい機会や私たちの活動を発展させる方法に関して、より新鮮な視点からの見解を伝えてくれるからです」。 ミッション1.5で成功する方法がひとつとは限らないということを示す、すばらしい実例です。
このミッションの詳細はlionsclubs.org/mission1.5 をご覧ください。
ドローバック・ライオンズクラブのクラブ拡大に向けた5つのヒント
- 計画を立てる。まず、会員拡大の目標を明確にすることから始めましょう。それを踏まえた上で、会員の強みとスキルを考慮し、目標達成のための最適なアプローチを検討しましょう。
- 前向きなムードを盛り上げる。チャンスを逃さず、ライオンズが地域と世界の両方にどのように貢献し、奉仕できるかを話し合いましょう。
- 奉仕活動を会員拡大の機会として捉える。地域社会での奉仕活動は、将来ライオンとなりそうな人々に出会える、またとない絶好のタイミングです。
- 会員委員会を設置し、その委員が会員候補者にまず接触する。クラブの会員の中には、会員候補者に声をかけるのがあまり得意でない人がいるかもしれません。
- 新入会員がクラブの雰囲気に早くなじめるように、そのための機会を積極的に作る。新入会員がクラブに溶け込むのが早ければ早いほど、その会員に一人前のライオンズとしての自覚が芽生え、奉仕に力を発揮し始めます。