この取り組みが重要である理由
私たちは、いじめ防止、健全な学校環境、学生と教員の心の健康に関するオープンソースのリソースを作成・強化することにより、地域社会に対する支援の規模と範囲の拡大を促しています。
50%
有色人種の若者の50%強が、不安を抑えることが難しい、と答えています。出典:AAKOMAプロジェクトによる「有色人種の若者の心の健康状態」2022年。
37%
生徒の37%が、パンデミックの間はほとんど、または常に心の健康状態が良くなかった、と答えています。出典:米国疾病予防管理センター。
33%
アンケートを受けたティーンエイジャーの33%が、過去1年以内にいじめを受けた、と答えています。出典:Ipsos 2022によって実施された「The Choose Kindness Project」アンケート。
ライオンズクエストを活かしてインパクトを生む
ライオンズクエストは、エビデンスに基づく総合的・普遍的なSEL(社会情動学習)プログラムであり、インクルージョンといじめ対策のリソースとして優れた実績があります。The Choose Kindness Project(TCKP)の一環として、またTCKPの支援のおかげで、ライオンズクエストのSELプログラムは学校や家庭で使用される新たないじめ対策資料、改訂された奉仕学習モデル、強化された学校全体の健全な環境作り資料、その他によって継続的に拡充されています。
このプログラムは、普及活動、資料の開発と導入、保護者と地域に基づくパートナーの参加、ボランティア奉仕活動を通して数百の学校に浸透し、数千人の青少年と思いやりのある大人に影響を及ぼしていくことになるでしょう。資料は英語版のみとなります。
目に見えるインパクト
私たちの協力
The Choose Kindness Alliance
20余りの名立たるメンバーに導かれ、The Choose Kindness Allianceはよりインクルーシブな世界を生み出すために献身しています。そこではすべての青少年が、自分にはありのままでいる権利があり、安心して思い描く未来を作れるのだと感じることができます。The Choose Kindness Projectのウェブサイトにアクセスし、パートナーや教育者用のツールキットを含む専門的なリソースをご確認ください。
デジタル・ウェルネス・ラボ
ボストン小児病院とハーバード大学医学部のデジタル・ウェルネス・ラボ(ラボ)は、今日の没入型のデジタル環境において子どもたちが健全、賢明で思いやりのある人間へと成長できるよう支援することを目指しています。ラボでは研究と業界全体での活動の実施を通してエビデンスに基づく指針を打ち立ててることにより、乳児から若年成人に至るまでの青少年にとってより健全なメディアエコシステムを、技術分野のリーダーが構築するよう促しています。ラボのウェブサイトにアクセスし、「家族デジタル・ウェルネス・ガイド」その他のリソースをご確認ください。
ハーバード大学「Making Caring Common(思いやりの普及)」
ハーバード大学教育学大学院のプロジェクトである「Making Caring Common」は、他者への思いやりと公共の利益を大切にし、公正を重んじる人間へと、大人が子どもたちを育てられるよう支援しています。MCCのウェブサイトにアクセスし、家族や教育者用のリソースを入手してください。
参加する
The Choose Kindness Projectについてご質問がある場合、追加情報をお求めの場合、または参加する方法を詳しく知りたい場合には、ライオンズクエスト課までお問い合わせください。