クラブが手掛けた素晴らしい取り組みを伝えよう
皆さんのクラブと地区は驚くべきことを行って、地域社会で困っている隣人たちを助けてきました。思いやりに満ちた活動を伝えるストーリーは、人の心に感動を与え、自分も奉仕活動に参加してみようという気持ちを芽生えさせます。
そのため、マーケティング補助金プログラム(旧称:PR補助金)への申請を行うことが重要です。この度名称を改めたのは、ライオンズとは何であり、どのようにして奉仕しているかを広く知ってもらえるよう、ライオンズが補助金を活用しているすべての革新的な方法をより忠実に表現するためです。マーケティング補助金は、たとえば広告、ソーシャルメディア、ブランディング、広報など、複合地区や単一地区全体のマーケティング活動を支援します。
ライオンズを宣伝することは、会員増強と、会員を活動に参加させ奉仕への熱意を持たせ続けるために不可欠です。今すぐ補助金を申請し、ライオンズのこと、そして皆さんが行っている素晴らしい活動について世界に知らせましょう。
プログラムの日程
7月1日
- 新規マーケティング補助金申請受付開始。プログラムの資金が新たに確保される。
7月15日
- 前年度補助金受給者の事後報告の提出期限。
9月15日
- 現年度のマーケティング補助金の申請期間最終日。
補助金の限度額 2024~2025年度
暫定ゾーン
コーディネーター・ライオンが申請書を提出
- 補助金限度額:$1,500
- 初回支払額:$1,500
- 2回目支払額:なし
- 10%マッチング資金の必要性:要 $150
暫定リジョン
コーディネーター・ライオンが申請書を提出
- 補助金限度額:$3,000
- 初回支払額:$3,000
- 2回目支払額:なし
- 10%マッチング資金の必要性:要 $300
その他の地区未編成地域
コーディネーター・ライオンが申請書を提出
- 補助金限度額:$3,000
- 初回支払額:$3,000
- 2回目支払額:なし
- 10%マッチング資金の必要性:要 $300
単一地区**
(複合地区に属さない場合)
- 補助金限度額:$5,000
- 初回支払額:$3,500
- 2回目支払額: $1,500
- 10%マッチング資金の必要性:要 $500
複合地区
- 補助金限度額:$15,000
- 初回支払額:$10,000
- 2回目支払額: $5,000
- 10%マッチング資金の必要性:要 $1,500
**対象は複合地区と単一地区のみ(複合地区の一部である準地区は対象外)。
マーケティング補助金の活用事例
よくある上位5つの質問
- マーケティング委員会は、どのようなことを基準にしてマーケティング補助金申請書を審査するのですか?
-
申請書と申請額は10月に審査を受け、マーケティング委員会の独自の裁量により承認されます。マーケティング委員会は、以下の基準によってマーケティング補助金申請書を主観的に審査します。
- マーケティングの範囲—マーケティングの範囲とは、ジャーナリスト、メディア利用者(テレビ視聴者や新聞読者など)、ソーシャルメディアやウェブサイトの閲覧など、外部(ライオンズ以外)の対象の大部分を引き込む能力を指します。 奉仕活動の数はマーケティングの範囲には含まれません。
- ブランド認知—ブランド認知は、提案されている補助金事業の実施中、ライオンズクラブ国際協会のブランドがどれほど目立つ形で、かつ頻繁に表示されるかに左右されます。ブランド認知に向けた取り組みには、ライオンズの公式ブランドカラー、ロゴ、紋章を組み入れた広告、動画、PR用の品物やパンフレットの開発・作成などが挙げられるでしょう。
- 成長—成長は、ミッション1.5に関連して補助金事業案が新しい会員やクラブを確保する可能性はどれくらいかを指すものです。
- 意義—マーケティング委員会は、補助金の申請額が補助金事業案に対して妥当かどうかを評価します。可能な限り、見積書や予算の概算を申請書に添えてご提出ください。
- どのようなタイプの事業がマーケティング補助金を受ける対象となりますか?
-
マーケティング補助金は、外部の対象(ライオンズ以外)やメディア関係者に対するPR、広告、あるいはマーケティング活動の資金として使用することができます。マーケティング補助金は、下記のために使用することはできません。
- 奉仕活動への資金提供(食料配給所のための食料購入など)
- クラブ用品の購入
- 賞金または寄付
- ライオンズ会員のみを対象とした内輪の会議、研修会、コミュニケーション
- 承認されたマーケティング補助金事業とは無関係の物品やサービスの購入
マーケティング補助金の支出対象として承認された例には以下のようなものがあります。
- 予定されている奉仕事業を宣伝するためのパンフレットやチラシの作成
- PR、マーケティング、広告、デジタルキャンペーンを行うために業者や代理店への委託
- イベントで一般の人々に配るブランド景品の購入
- マーケティング資料制作費(印刷や配送を含む)
- ビデオやウェブサイトの制作費用
- メディア関係者または一般市民を対象とした対外マーケティングや広報活動
- 10%のマッチング資金とは?
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すべての補助金受給者は、受ける補助金の10%以上のマッチング資金を出さなければなりません。詳細は、プログラム・ガイドラインの限度額に関するセクションをご覧ください。最終的な事後報告において、10%のマッチング資金を調達したことの証拠を文書にして明示する必要があります。10%のマッチング資金は、寄付された物品やサービスではなく、複合地区または単一地区、ゾーン、リジョン、あるいは地域から集めた資金でなければなりません。
- 提出したマーケティング補助金申請書が承認されました。資金はいつもらえるのですか?
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単一地区および複合地区からのマーケティング補助金申請書が承認された場合には、補助金の3分の2が前払いされます。残りの3分の1は、不備のない事後報告書が提出され、マーケティング補助金事業の活動がすべて完了してから支払われます。補助金は、支給された会計年度の6月30日までに全額使用されなければなりません。未使用分がある場合には、翌会計年度の7月15日までに、ライオンズクラブ国際協会に返還する必要があります。
- 事後報告で何を提供する必要がありますか?
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マーケティング補助金受給者は、事業完了後30日以内に、詳細を記した事後報告書を提出しなければなりません。事後報告書を提出しなかった補助金受給者は、その後マーケティング補助金を受ける資格を失います。1通にまとめられた事後報告書が、翌年度の7月15日までに受理されなければなりません。事後報告書には次の4つのセクションを設けてください。
- 事業の評価:完了した補助金事業内容と、事業の目標が達成されたかどうかについて詳しい概要を提供してください。
- 事業のインパクト:補助金事業の結果に関連したあらゆるデータを記入してください。データには、以下を含めることができます。
- 入会した新会員の数または結成された新クラブの数
- 広告表示回数
- 新たな記事の数
- ウェブサイトまたはソーシャルメディアのアクセス数
- 事業の会計:これは、事後報告における最も重要な要素の一つであり、マーケティング補助金がどのように使われたか詳しい会計記録が求められます。すべての領収書および支払い済みの請求書が、用意された会計スプレッドシートに項目別に記入された財務報告書に添えられて提出されなければなりません。このセクションでは、補助金の要件である10%のマッチング資金拠出の証拠も示すことになります。
- 事業用の制作物:制作した物品のサンプルがあれば添付してください。制作物の例:
- イベントの写真
- チラシやパンフレットなどの印刷物
- 活字メディアの記事または放送メディアの配信内容のコピー
- ウェブサイトやソーシャルメディアのコンテンツのリンクまたはスクリーンショット
- 屋外広告を掲示したことの証拠