ライオンズ・アドボカシー・ツールキット
ライオンズとレオは地域社会のニーズに耳を傾け、奉仕の受益者を代弁して声を上げます。世界中のクラブは、地域社会での啓発・教育、法制化や公共政策、イベントやパートナーシップを通して、アドボカシーに参加しています。ライオンズとレオは地域のリーダーとして、関心を持つ分野への認識を高め、重要な課題について地域住民を啓発し、前向きな変化をもたらすことができるのです。
アドボカシーを始めよう
ライオンズとレオは、その重視する分野への認識を高め、重要な課題について地域住民を啓発し、プラスの変化をもたらす際に、常にアドボカシーに取り組んでいます。アドボカシー戦略のインフォグラフィックをダウンロードすることで、インスピレーションを得て、ライオンズのアドボカシーについて理解を深めることができます。このインフォグラフィックは、戦略の柱ごとに、いくつかの奉仕事業案を提示している便利なツールです。これを次の例会で、クラブ会員に紹介してください!
アドボカシーへの取り組みをどこから始めたらよいかお悩みでしたら、「糖尿病教育のためのStrides」などはいかがでしょうか。これは、ライオンズとレオが楽しく、興味をそそるような方法で糖尿病教育を推進し、地域の人々が2型糖尿病を予防したり、発症を遅らせたりするために役立つ活動です。Stridesのページにアクセスして理解を深めるとともに、近日公開される新たなアドボカシー・プログラムについてご覧ください。
- 歴史
ライオンズと国際連合との間には、長くて豊かな歴史があります。1945年、ライオンズクラブ国際協会は国連憲章の作成に参加を要請されました。この憲章は50カ国の代表により署名されています。1947年、国際連合はライオンズクラブの持つ使命の重要性を認め、世界中の人々の福祉に尽力する国連経済社会理事会の顧問としての資格をライオンズに与えました。
現在、ライオンズと国際連合との関係は75年以上に及んでいます。この関係には、国連ライオンズ・デーの行事と、任命を受けて国連、国連機関その他の組織との連絡役を務めるライオンズ(「ライオンズ代表」とも呼ばれる)という二つの要素があります。
- 国連ライオンズ・デー
国連ライオンズ・デー(LDUN)の行事は、認識向上、啓発、変革の分野におけるライオンズの成功に貢献しています。この行事は、ライオンズ、レオ、パートナー、および国連に、国連の持続可能な開発目標に向けたライオンズの貢献について伝えるための場です。新たな奉仕の機会を利用し、地域社会で協力して取り組むことによって変化をもたらすようライオンズに促します。開催場所は、ライオンズクラブ国際協会の国際会長によって毎年選ばれます。
- ライオンズ代表プログラム
ライオンズ代表は、国連当局者との関係を構築します。両者は世界的な課題への解決策を見いだすために協力し、国連の持続可能な開発目標を支援します。ライオンズ代表は、協会執行役員との協議の上で、ライオンズクラブ国際協会会長により毎年任命されます。
ライオンズと国際連合とのパートナーシップとして、国際連合薬物犯罪事務所と世界保健機関の二つが成功を収めています。
情報やひらめき、糖尿病や小児がんなどの非伝染性疾病に奉仕する他の人々と交流する方法について知りたい場合は、世界保健機関のKnowledge Action Portalをご確認ください。このサイトでは、リソースをアップロード、購読、共有、収集できます。
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- ブランドおよびマーケティング・ツールキットのページにあるブランド推進キットで、奉仕を宣伝するためのテンプレートや情報を入手しましょう。