災害関連の交付金
自然災害が起きた時、ライオンズは真っ先に駆けつけて支援します。災害関連の交付金を役立てれば、ハリケーン、洪水、火事、その他の大災害によって破壊された地域社会に、もっと多くを提供できます。災害援助活動の多様な段階に対応できるよう、LCIFでは交付金の選択肢を幅広くご用意しています。
LCIF災害援助交付金ニュース:2024年9月1日より、地域復興交付金の対象となっていた経費はすべて、LCIFの緊急援助金プログラムを通じて賄われます。緊急援助交付金は、被災地のライオンズのため、引き続き緊急および短期的な復興活動への支援を提供します。これまでに地域復興交付金がもたらしたインパクトに感謝するとともに、これからライオンズが緊急援助交付金プログラムを通じて引き続き行う重要な活動を楽しみにしています。
防災準備交付金
地域当局やその他の地域組織と提携して将来の災害援助活動を計画し、備えたいと考えている地区を支援します。ライオンズの地区ガバナーは防災準備交付金の対象となる提案を行うことができ、交付金額の上限は1万ドルです。
緊急援助交付金
1万ドルを上限に、自然災害に見舞われた地区に提供されます。ライオンズの地区ガバナーが申請でき、食料、水、衣類、医薬品といった緊急ニーズを満たすために役立てられます。LCIFは、年間200万ドル近くの緊急援助交付金を提供しています。
大災害援助交付金
相当大きな規模の災害が発生した場合に、長期的な復興事業のために交付されます。国際会長とLCIF理事長の裁量によって交付され、地区が申請することはできません。最近メキシコで起きた地震、2016年にイタリアで起きた地震、ハリケーン・ハービー(米国)など、国際的に多大な影響を及ぼす大災害に対して、多額の資金を提供するものです。